【図書館とは〜(3)図書館の利用法】

  • 2016.09.18 Sunday
  • 10:59

JUGEMテーマ:古本・図書館


こんにちは。としょりんです。

【図書館とは〜(3)図書館の利用法】

図書館を利用したことのあるかたは多いと思います。
利用法って、

利用者カードを作って、
借りたい本をカウンターに持っていって、
ピッとバーコードを読んでもらったら
あとは持って帰るだけ

・・・ではないのです。

2014年8月5日に、元総務大臣、元鳥取県知事で慶應義塾大学教授の
片山善博さんが旭川中央図書館で講演された時のお話から紹介します。

まず復習です。

図書館とは何か。
図書館に決まりはない。
自治体は図書館を作っても作らなくても良い。
作るなら自分たちで決めれば良い。
ただし、
無償であることと、図書館法から司書をおくということは原則。
「このまちの図書館はどうあるべきか、どうあってほしいのか」
住民の考え方が重要。(利用しない人のことも含めて)

そして、図書館の利用法。

(1)生涯学習支援
図書館というと、このイメージが強いです。
生涯学習の拠点として利用する・・・というと、
定年後の人が余暇を心豊かにするために使うイメージ。
なので、お金と時間のある人のために図書館を整備する必要はないんじゃないか
という意見が出がちです。

(2)ビジネス支援
仕事で利用する。
職業人に対して使いやすい図書館であるべき。
「ビジネス支援」というと、起業支援のように勘違いされますが、
本来はそういう意味ではなく、仕事場の本棚代わりであり、
書斎代わりや研究室代わりに利用できても良いのです。

(3)万人のち的な支援
日常の知りたいこと、調べたいことに利用する。
すぐに行けて、すぐに利用できて、すぐ見つかることが重要です。

(4)地域の情報を図書館に集積
郷土資料などの保存は大事です。

(5)公文書館としての機能
行政機関の記録も保存します。
例えば選挙の記録や、得票数、公約なども図書館で調べられるべきです。

(6)情報の拠点としての利用
例としては、
図書館で放課後児童クラブを実施し、司書を増員して指導者にしている所があります。
高齢者の拠点にもなります。
マタニティー教室などを実施すれば、関連する本をすぐ提供できます。
会議室があれば、会議利用の際、議事内容に役立つ本の提供をしてもらえます。
外国人向けの各国の新聞、雑誌、日本語習得支援などもできます。

つい、今自分が使うことだけを考えがちですが・・・

「後世の(図書館)利用者のために何を残すか」を考えるべき

とおっしゃっていました。

さて、次回は

【東川町の図書館づくり〜(1)図書館建設検討委員会】

では、またね としょりんりん♪
**********************************
としょりん
メール toshorinhk@gmail.com
ブログ http://toshorin.jugem.jp/

スポンサーサイト

  • 2017.11.06 Monday
  • 10:59
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        

    PR

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << December 2017 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM